【イベントレポート】こととば那珂川こどもアートひろば

レポート

2019.2.23 土

【イベントレポート】こととば那珂川こどもアートひろば

こどもアートひろばを開催することになったきっかけ

 

こんにちは!
こととば那珂川広報ディレクター比嘉です。

2月11日(月祝)晴れの日、 GEKIDAN AFRICA とのコラボ企画こととば那珂川こどもアートひろばを開催しました。

今回のこの企画のきっかけは、アフリカ好きの私と、GEKIDAN AFRICAのメンバーRINAさんとの出会いでした。

各地で公演を行なっているGEKIDAN AFRICAのパフォーマンスは以前から何度か観たことがあった私。心臓に響いてくるジェンベ(太鼓)とバラフォン(木琴のような楽器)の音・踊りだしたくなるリズム・パワー全開のダンスは、観るたびにウワー!っと叫びたくなるくらい胸を熱くしていました。

東アフリカに遊びに行ったり、交流をしたりしながら、私の「アフリカ好き」を周囲にアピール(?)していた頃、GEKIDAN AFRICAのメンバーのひとりが那珂川ご出身でしかも在住ということを知り、すぐにお会いすることに。

そんな中で、私とRINAさんの知っているアフリカのカルチャー(GEKIDAN AFRICAは主に西アフリカの音楽!)を那珂川でも発信していけたら良いよね、という共通した想いがあることがわかりました。そんな流れで、もともとGEKIDAN AFRICA主催で糸島開催が決まっていた こどもアートフェスティバル を那珂川でも開催しようと、今回のコラボに至ったわけです。

それにしても好きなことを誰かと共有できることって、やっぱり楽しいですね。企画の打ち合わせをしていても、ついついアフリカントーク(お酒の話やイケメンなどについて!)で盛り上がってしまうのでした。

GEKIDAN AFRICA劇団風の子九州クラウンYAMAによるパフォーマンス、そしてナカイチがアフリカンな空間になることが楽しみでならず、私自身ウキウキで迎えたイベント当日の様子をレポートします!

 

 

 

動くアート作品たちのパフォーマンスに大人もこどもも釘付け!

 

まずは 劇団風の子九州 による、「あそび箱」。
箱から始まる不思議なストーリーに、子どもたちは笑ったり、驚いたり。3人の演者たちによる舞台は次々に変化して、自分自身が動き回っているような錯覚に陥りそうでした。

 

舞台装飾により、ナカイチとは思えない世界が出来上がったことにも感動しました。こういった演出によって、場の空気って本当にガラリと変わるのですね。ちなみにこのイベント終了後、次の公演に向けて舞台セットと共に熊本へ元気に向かっていった皆さん。まさに「こどものいるとこどこへでも」(風の子九州さんのスローガン!)ですね!

 

そしてそして、 クラウンYAMAによるジャグリングやパントマイムを使ったコメディー「わくわくのしずく」。クラウンショーを観たことがない私は、果たして子どもたちが50分間のショーを飽きずに観れるのか?と、少しだけドキドキしていたのですが・・・

子どもたち、終始この笑顔。それどころか、ずーっと歓声があがっていました。

おとぼけクラウンの、あっという間の愛溢れる50分間でした。
少ない道具で全く飽きさせないYAMAさん。サーカスの聖地モスクワの国立サーカス学校で修行を積んだそうです。(YAMAさんの留学記を読んだ後に芸を観ると更に面白いのです!→ http://balloon-circus.com/yama/studyabroad.html

 

最後のパフォーマンスは GEKIDAN AFRICA による「◯△□ちゃん」。0歳からでも楽しめるベビードラマと呼ばれる作品のひとつです。

すごく可愛いなあと思ったこの作品のタイトル。由来は、あらゆるものは◯と△と□でできてるよって意味だそうです。いつものダイナミックなパフォーマンスとは一味違う、歌と楽器の音で話しかけられているような不思議な心地よさのパフォーマンスでした。

 

音や楽器に引き寄せられるようにどんどん前にでてくる子どもたち。観る側と観せる側の隔たりがないような、距離の近い作品でした。

 

好きな時間に好きなあそびを、体験を

 

鑑賞だけでなく、劇団風の子九州・クラウンYAMA・GEKIDAN AFRICAによるアート体験ワークショップが組み込まれていた今回のプログラム。
音や芸の体験を、全身をつかって楽しみました。また、常設のあそび場スペースには、積み木あそびとハギレあそびを準備しました。想い想いのタイミングで、鑑賞したり体験したり、黙々とあそんでみたり。

 

 

こどもに限らず大人も楽しそうにしていたことが、私はとても嬉しかったです。
パフォーマンス鑑賞中に爆笑している大人とこども。同じものを見て同じタイミングで笑っているけれど、笑った理由は大人とこどもで微妙に違っている瞬間があったような気がします。理由は違っても一緒に笑っている、面白いと思っている。楽しそうにするこどもを優しく見守っている大人の様子とはちょっと違う、そういう感情の共有の仕方って面白いなと思ったのでした。

そして何より、ライブ感!演者のパフォーマンスとそれを観る人たちの反応が一緒になって、その時にしか生まれないひとつの作品ができあがる、このライブ感が楽しい!あまり周りを気にせずに、感じるままに開放的に表現できることって気持ちが良いですよね。
そういう機会をナカイチでもっとつくっていきたい、もっというと、そういうことが日常的にできるような自由な場所でありたいなと改めて思いました。

 

 

カラフルPOPなアフリカンプリントや、渋くて格好良い泥染めの布など、アフリカの布で装飾した会場はHAPYYムード。

 

フードはcafe Ruruqに出店いただきました。この日だけの特別メニューは、ジェンベに見立てた「ぽんぽこポップコーン」や〇△□ちゃんに見立てたおにぎりやサンドウィッチ・・・可愛くて美味しくて、大人気で完売!
お客さんはもちろん、出演者の皆さんもテンションがあがっていました。イベント時の食べ物はやっぱり大事ですね~!ごちそうさまでした。

 

しばらくやってます♪アフリカンプリントのハギレを使ったあそび場!

好評だったハギレのあそび場は、イベント終了後もナカイチ2階でしばらく常設しています。
アフリカンプリントのハギレたちを好きな動物の型に貼って、サファリに見立てた芝生の壁に貼っていきます。2月頃の東アフリカのサファリは、動物たちのベビーラッシュのシーズンだそう。貼り絵みたいにぺたぺた、カラフルな動物で賑やかにしてね!

実はこのハギレたち、まだお会いしたことのないお二人の方にお譲りいただいた大切なものたちなのです。
この企画に必要なハギレをどんな形で集めようかなあと考えながら、ひとまずtwitterで「アフリカの布のハギレをどなたか譲ってくれませんか?」と呼びかけたのでした。そこへNPO法人Alazi Dream Project下里夢美さんと、フリーランスナースの永冨由紀子さんが「譲りますよ!」とリプライしてくださり、こととば那珂川まで送っていただいたという、なんとも嬉しい出来事でした。

下里さんが代表を務めるNPO法人Alazi Dream Projectは、西アフリカ、シエラレオネの貧困を解決するための様々な取り組みをされています。その取り組みのひとつが、テーラーさん(仕立て屋)の支援。今回いただいたハギレは、シエラレオネのテーラーさんたちの服を仕立てる作業の最中に出たものだそう。

また、「フリーランスナース」という何やら気になる肩書をお持ちの永富さんは、中央アフリカ共和国就学支援プロジェクト代表。看護師、助産師、保健師のトリプルライセンスをお持ちだとか!今回はハギレどころか、2ヤードくらいの布をいくつかと、アフリカ布を使ったハンドメイドのエコバックブランドAVEC AFRIQE のエコバックまで!頂いた布はテーブルクロスに、エコバックはハギレを入れるバスケットを包む飾りとして使わせて頂きました。

素敵なお二人の元からはるばる那珂川へやってきたハギレたちが、いろんな人の手によって新しい形になってサファリの壁を賑やかにしてくれています。

お二人の活動もぜひ覗いてみてください。まだお会いしたことのないお二方、本当にありがとうございました。いつかぜひお会いしたい!お会いしましょう。

 

 

 

最後に、イベントにご来場いただいた皆さま、
GEKIDAN AFRICA・風の子九州の皆さん、クラウンYAMAさん、
cafe Ruruqの皆さん、管理事務所の皆さん、ありがとうございました!

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