2015年11月15日の秋晴れの一日。
那珂川町では南畑美術散歩や中山間祭りをはじめ
いろんなイベントが行われました。
こととば那珂川では、この日、数日前から開催していました
「那珂川町撮影さんぽ」の展示会と「手仕事カフェ」で朝から賑わっていました。
南畑美術散歩が終了する16時からを見計らってスタートしたのが
こととば那珂川デザイントークです。
参加していただいたのは、デザインに関わる仕事をしながら
那珂川町にも関わっている3名のメンバー。
まず、プロデューサーの江副直樹さん。
ブンボ株式会社を主催する江副さんは、現在、大分県の日田にお住まいですが
日本全国で活躍するプロデューサーです。
実は、那珂川町では「南畑ぼうぶら」会議に関わっていらっしゃいます。
このちょっとユニークなお名前は、もともとコピーライターで
いらっしゃった江副さんのネーミング。さすがですね!
そして、次に参加いただいたのはアートディレクターの石川博己さん。
デザイン会社F_dを主催する石川さんは、
こととば那珂川のロゴを手がけてくださったことがきっかけ。
もともと、デザイン会社としてデザイン塾なども開催。
その中で写真教室なども開催している石川さんは、
期間中、展示されていた「那珂川町撮影さんぽ」なども
こととば那珂川と共同開催してくださいました。
3人目はプロデューサーの須賀大介さん。
自らの移住体験をもとに福岡移住をサポートする「福岡移住計画」を
福岡のいとしまを中心に展開されています。
実は、もともとのお仕事はホームページなどを制作するIT関連。
そこで、今回のこととば那珂川のホームページも
「福岡移住計画」のみなさんと制作させていただいたという関係があります。
モデレーターとして参加したのは、こととば那珂川で
主にリノベーション部分を担当しているアポロ計画の松山真介。
まずは、みなさんに「まちと関わるデザイン」に関して
それぞれのお仕事からの現状をお聞きしました。
その後、クロストークでモデレーター松山が、
それぞれの分野で活躍するみなさんのその技を聞き出そうと
かなり、突っ込んだ質問をなげかけて、
なかなかおもしろいデザイントークが繰り広げられました。
みなさん、福岡はもとより全国でその名を知られるデザイン分野で活躍するみなさま!
お忙しいなかお集まりいただき本当にありがとうございました。
どんなデザイントークが繰り広げられたかは、また追ってご紹介します!!