「こととばD.I.Y.」第4弾、
今回つくったのはなんと<屋台>!
講師はコトチェアづくりに引き続き、
NAKAGAWA Life Fant! の北嵜さんと諫山さんです。
高さ約2mの屋台を2台つくるということで、参加者のみなさんも気合十分。
まずはパーツの説明から。
大きい板から小さな角材まで、たくさんのパーツが用意されています。
組み立てるときに間違えてしまわないように、
ひとつずつ丁寧に説明していただきました。
わかりやすく説明してくれる北嵜さん(写真左)と諫山さん(写真右)
説明が終わったら2つのチームに分かれ、
それぞれ1台ずつ屋台をつくっていきます。
まずは屋台の下半分、土台となる部分です。
板を組み合わせて、ボンドで仮止めをし、インパクトを使って固定していきます。
D.I.Y.に参加してくれた、こちらの小学4年生の女の子、
インパクト使いがとっても上手でした。
なんでもおじいちゃんと一緒に使ったことがあるとのこと。
インパクトは体重の乗せ方にコツが必要ですが、それも難なくこなしていきます。
両チームとも順調な滑り出しです。
実はこの段階で、箱の側面が一面だけあいている状態。
材料が足りなかったわけではありません。もう少しあとでわかります。
次に先ほど作った箱の下側にキャスターをつけます。
屋台は移動するもの、移動するものといえば屋台ですよね。
適当に付けてしまうとガタガタになってしまうので、
スケールを使って取り付け位置を決めていきます。
箱ができたら次は屋台の上の部分をつくっていきます!
角材を組み立てていくのですが、、、
どれがどれか混乱しながら、なんとかパーツの分類に成功。
こちらもボンドで仮止めをしてから、インパクトをつかって固定していきます。
大きな板ほどの安定感がないので少し難しかったですね。
角材でフレームを2つ作ったら、次は幕板と呼ばれるものをくっつけます。
そして屋台といえばコレですよね。引き手もつけちゃいます。
最初に作った箱部分に、できたてホヤホヤの上半分をちょっと乗せてみました。
屋台っぽい!
完成形を確認したところで、もう一度上下にわけて、
今度は屋台に色をぬっていきます。
色をつけない部分にはしっかりと養生をして…
まずは幕板の部分をこととばグリーンに!
幕板を塗っているあいだに、屋台の土台である箱で、何やら作業をしています。
先ほど一面だけ開けておいた部分、なんとここには扉がつくんです。
幕板のグリーンが乾くのを待つ間に次は箱のサイドをイエローに!
ペンキが乾いたらこんどこそ上下を合体させます!
こどもたちによる扉チェック!扉の中はどんな感じかな?
みんなと一緒にこんなに立派な屋台が作れました!達成感!
さっそくお店やさんをして遊んでいました。
NAKAGAWA Life Fant! のお二人、そして参加してくれたみなさま、
ありがとうございました!