博多南駅前ビル、『こととばのば』今度は映画館に!?
今回は、初の試み夜企画です。
映画館という「ば」の可能性を探ろうと、福岡市を中心に映画の上映会企画や情報発信をしているCinema tocoro (シネマ・トコロ)とのコラボ企画です。
仕事帰りの寄り道に、子育てのたまの息抜きにいかがですか?
初回となる今回は、“まち”をテーマにした邦画『ディアーディアー』。福岡では初上映となるこの作品。ふらりと映画館に、作品との出会いを求めてきてみませんか?
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と き:2016年6月15日(水) 19:30〜21:30(19:00開場)
ところ:こととばのば(博多南駅前ビル2F)
料 金:500円(1ドリンク付) ※小学生以下無料
お知らせ:
○ドリンク追加は1杯500円で承ります。
○お席に限りがあります(20席程度)。立ち見になる場合もございますので、予めご了承ください。
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STORY
地方都市に生きる愛すべき人々が繰り広げる、切なくて滑稽なヒューマンコメディー
町に縛られる兄 町を憎む弟 町を捨てた妹 「ぜんぶシカのせいなんだ──。」
山あいの長閑な町。この地にかつて「リョウモウシカ」と呼ばれる幻のシカが居たという。シカを発見した 三兄妹は一躍時の人となるが、やがて目撃は虚偽とされ、三人には「うそつき」というレッテルが貼られる。 それから二十数年後、三人は別々の人生を歩んでいた。 シカ事件で精神を病んでしまった次男義夫(斉藤陽一郎)は病院暮らし。末娘顕子(中村ゆり)は駆け落ちの 果てに酒浸りの生活。長男冨士夫(桐生コウジ)は家業の老朽化した工場と莫大な借金を背負っていた。 父危篤がきっかけで久々に再会する三人だが、顕子の元カレ(山本剛史)や町のニート(染谷将太)らが絡み 葬儀中に騒動が巻き起こる。再び岐路に立たされた三兄妹の行く先は……。
***今後も2ヶ月に1度、第3水曜日の開催を予定しています***