5/29ママコLab.#2開催しました。

5月29日（日）博多南駅前ビルで「ママコLab.＃２」を開催しました。

ママコLab.は、小さなお子さんのいるママの“自分の時間を大切にできる場がほしい”という思いからスタートしました。
子育てのセンパイたちと出会うことができる学び交流の場を作ることで、家に閉じこもりがちな母親が外にでかけるきっかけを作ることを目的に始まったママコLab.は今回で2回目の開催になります。

今回のママコLab.は5月17日（火）から事前企画を展開。

１つ目は、今回講座を実施するLaboParty(ラボパーティー)さんとmamacoLibraryのコラボ企画で、こととばの”ば”に英語や日本語の絵本の展示を行いご自由に読んでいただく空間をつくりました。
開催期間中は、おはなし会などのミニイベントを行い延207名の方にご来場いただきました。

那珂川町在住の金子さんと矢野さんが身近に英語を感じられる素敵なおはなし会を開いてくださいました。

英語と日本語を取り入れたおはなし会の様子
２つ目は、「せんぱいママたちの想いをつなぐ」ことをコンセプトにしたおさがり交換SHOPです。おさがり品の事前受付をスタートし、地域の方が素敵なおさがり品や寄付の品々を持ち込んでくださいました。集まったおさがり品には一つ一つ丁寧にタグ付け。タグにはご提供いただいた方のイニシャルとメッセージを記載しました。メッセージは子育て・品への想い・次の方への想いなど様々です。

5月29日（土）ママコLab.当日

２Fこととばの”ば”おさがり交換SHOPグランドオープン。店内は子ども服屋をイメージした展示で朝から賑わいました。おさがり品を持ち帰る方にもメッセージを書いてもらい、店内に掲示していきました。一つ一つのメッセージを読むとほっこりした気持ちになり、大きな可能性を感じられる企画となりました。
　

隣のブースでは、パパコLab.企画の「パパだってD.I.Y.」で汗まみれ職人集団さんの協力のもと、廃材を使ったD.I.Yを行いました。ママコLab.にはママはもちろんですが、パパもご来場いただいております。そんなパパの交流の場企画として誕生しました。子ども、ママ、パパたちが無我夢中で大工さんからのレクチャーを受けながら思い思いの作品を製作していました。

そして、３F・４Fでは今回もママたちの学びの場として、ミニ講座を実施しました。
講座では、ママたちの活き活きした顔が印象的です。
「また、このような講座を企画して欲しい」という、たくさんの声をいただきました。

①パールピアスorお花ピアス作り　講師/山本　名々恵さん
②ママのための表現アートセラピー　講師/福田　智子さん
③ママのための産後ボディケア（2度目の開催）　講師/藤見　里沙さん
那珂川町在住のママたちも活躍中です。
④えほんからはじめよう、英語で子育て　講師/金子　幸子さん、矢野　絵美さん
⑤離乳食にも使える、野菜がおいしい重ね煮料理教室　講師/竹内　澄子さん
　

ママたちが講座受講中は、シルバーちゃんたちが託児を行います。
最初は戸惑う子どもたちも、すぐにシルバーちゃんと仲良く遊んでいます。
（写真）

那珂川町の「美味しい」に出会ってもらえる「場」として設置したカフェコナーには、NANA　CAFEさんのベーグルと、フランス菓子チクシヤさんの焼き菓子を販売しました。

そして、駅前ビル２F入口では、熊本・大分復興支援として、九州大学芸術工学部の学生さんを中心とした『やるばい九州！』が熊本・大分の商品を販売しました。
学生たちが、明るく元気に販売している姿を見て色んなカタチの支援のあり方を考えさせられた1日となりました。
こととば那珂川としてもいろいろな形で支援を継続していけたらと考えています。

今回のママコLab.＃２を通して更に内容の充実を図ることはもちろんのこと、つながった縁をどのように広げていくかなど、新たな目標をもって取り組んでいきたいと思います。