2016年度前期、福岡大学商学部とこととば那珂川が連携し、博多南駅前ビルの活性化をテーマに実践型講義「まちを元気にしようプロジェクト」が行われることが決定!
この授業は、毎週木曜日に行われるキャリア形成のための授業ですが、福岡大学の高野先生、二宮先生らにご協力いただき、実際のこととば那珂川事業にアイデアを反映し、優秀なアイデアは学生さんにインターンとして実践していただこうというもので、商学部の学生二十数名の学生さんが参加されています。
4月28日(木)の授業には福岡大学におじゃまし、那珂川町のこと、そして、こととば那珂川の取り組みを知ってもらうためにメンバーを代表してまちづくりディレクターの福田がお話をさせてもらいました。
まずは、那珂川町をどれほど知ってくれているのか?
気になるのはその認知度。二十数名の参加者中の名前や場所を知っているという方は多いですが、行ったことあるかという質問には…。博多南駅前ビルのことは「ほとんど知らない」という意見も寄せられました。しかし、偶然にも春日市在住の学生さんで、博多南駅を使って通学している方が一人いました!
現在、こととば那珂川で取り組んでいるイベントや
これからやっていこうと思っているアイデアに、みんな興味深く耳を傾けてくれます。
今回は、駅前を中心とした那珂川町の活性化を考えていただくのですが、
本当の意味での地方創生には、単発のイベントで終わらずに、
継続していける方法を含めて考えていくことが必須です。
経済学部の学生さんだけに、お金がまわる仕組み、
事業化に関しても積極的なアイデアを寄せていただけると嬉しいですね。
この授業を皮切りに、学生のみなさんは、学生ならではの自由な発想をもとに
いろいろなアイデアを持ち寄り、検討していってもらいます。
2016年7月7日(木)の授業では、学生さんたちに博多南駅前ビルに来てもらって、発表会や交流会を行う予定です。
オープンな場になる予定ですので、ぜひみなさんにもご参加いただき
学生さんの若いパワーを感じてみませんか!