現在博多南駅前ビルでは、【”届けよう、服のチカラ”プロジェクト】【学生服ツナグ回収BOX】【UNI.-KORAN REUSE SHOP】の衣類回収BOXを設置しています、どのBOXも企画者の想いがたくさん詰まったものばかり。是非この機会に、皆さんのお手元にある衣類を未来につなげませんか?
”届けよう、服のチカラ”プロジェクト
主催|ユニクロ / 協力:那珂川中学校2年生
設置|〜2023年11/2まで
対象|子ども服全般。サイズ、ブランド不問*下着・小物類は不可
回収後の用途|難民キャンプなど服を必要とする人々へ届ける
総合学習の一貫でユニクロのプロジェクトに応募されたそうです。子どもたちが作成した鮮やかなBOXとポスターが印象的です。送り先が難民キャンプということで、流血表現などの戦争を思い起こさせる衣類がNGとのこと、普段意識していなかったことを考えさせられました。
UNI.-KORAN REUSE SHOP- 「アナタの洋服を次の方へ」Z世代に向けたリユースプロジェクト!
主催|香蘭女子短期大学・那珂川市・ヒューマンフォーラム・メルカリ
*環境省「令和5年度 使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業」
期間|2023年内
対象|古着(主に大人物)*下着、小物類は不可
回収後の用途|地域のフリマ及びメルカリShops「UNI.」にて販売
「コロナ渦で外出・古着を楽しむ機会が少なかった10代に、古着の良さ、取組を知ってもらいたい。」と企画されています。また、イベントの参加者、購入者だけではなく香蘭女子短期大学の学生がこの取組を通して、世の中をポジティブに捉えて社会に踏み出すきっかけを得てほしいという想いも込められています。
学生服ツナグ回収BOX
主催|さくらや福岡ちくし店
期間|未定
対象|学生服(デザイン変更、生地変更、破れ、シミ、てかりなど再利用できないものは不可。)
回収後の用途:子どもが通う学校の学生服を必要なご家庭に販売、社会福祉協議会バザーやNPO法人学生服リユース協会より困窮家庭への寄付・支援
リサイクルや環境問題にも寄与する取り組みですが、何より母親支援の取り組みとして事業に共感し、福岡ちくし店を立ち上げられました。物価高騰も相まって、ひとり親世帯や貧困家庭の少しでも救いになれば。「制服を着て学校に通う子どもたちの為をおもう親御さんへの負担を減らしたい」そんな想いで事業を展開されています。
*それぞれ設置期間が異なりますので、ご希望のものがあれば設置期間中に博多南駅前ビルまでお越しください。
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